小島葬儀店と考える理想の葬儀
(更新)

いざという時、葬儀の準備を一人でできるだろうか?
…そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
「正直、祖父の葬儀をやるまでは『葬儀は流れが決まっているから、そんなに難しくない』と思っていました」。
磯子区で昭和初期から続く小島葬儀店の三代目・内藤碧海さんは、そう振り返ります。
しかし、実際に祖父の葬儀をすべて担当してみると、一人では大変なことが多く、周りの人と一緒に作り上げることの大切さを実感したといいます。
喪主が全てを一人で抱え込んでしまうことが多い葬儀。内藤さんの実体験から学ぶ「一人で抱え込まない葬儀」をご紹介します。

「祖父は当時90歳だったので、覚悟はしていました。この仕事についた以上、会長である祖父の葬儀は自分の手でやりたいと考えていました」。
内藤さんは介護職を経て家業に戻ってきました。祖父は当時小島葬儀店の会長で、地域の組合役員や商店街の重鎮として、参列者が100名を超える規模の葬儀が予想されるほど顔の広い存在でした。

準備を始めてすぐ、内藤さんは一人では限界があることを痛感します。
内藤さん:
「各方面への連絡だけでも本当に大変でした。会長は地域の組合の役員もしていたため、商店街、町内会、親戚など連絡すべき人が何十人もいたんです」
葬儀の連絡は、亡くなってすぐに行う必要があります。それぞれの関係性に応じて伝え方も変わるため、一人で適切に連絡するのは現実的ではありませんでした。
内藤さん:
「でも所属している葬儀業組合に声をかけると、『手伝うよ』『何かできることない?』と言ってくれる人がいたんです」
最初は遠慮していた内藤さんでしたが、実際にお願いしてみると予想外の結果でした。
内藤さん:
「皆さん快く引き受けてくれました。そこで、みんな祖父のことを本当に大切に思ってくれていて、『何かしてあげたい』って思ってくれていたことに気づいたのです」

内藤さん(右)とご家族
内藤さん:
「組合関係の連絡は、祖父と長年付き合いのある同じ組合のメンバーにお願いしました。僕が知らない昔の関係性も知っていたのでスムーズでした。
当日も、地元の消防団の方が自然に車の誘導をしてくれたり、受付では『この方は○○商店街の○○さんですね』と参列者のことも教えてくれる方がいて。本当に助かりました」
分担することで、内藤さん自身に余裕ができたといいます。
内藤さん:
「喪主として一番大切な『故人とのお別れの時間』にしっかり集中できました。祖父との思い出を振り返ったり、参列してくださった方一人ひとりときちんと話す時間を作れたんです」
▼小島葬儀店の事前相談について詳しく知りたい方は
内藤さん:
「最近多いのは、長男さんが喪主になって、他のご兄弟は『お兄さんがやってくれるから』『長男のあなたが決めて』というケース。結局喪主様がひとりですべて背負ってしまうパターンです」

内藤さんは、家族葬でも、うまく分担すれば喪主の負担をかなり減らすことができると言います。
◆連絡の分担例
・友人関係:故人と親しかった友人グループは、その中の一人にまとめてお願い
・親戚関係:親戚付き合いに詳しい親族にお願い
・地域関係:近所や地域の方々については、地域に詳しい家族が担当
◆当日の役割分担例
・喪主:故人とのお別れ、重要な方へのご挨拶に集中
・配偶者:受付、参列者のご案内
・子どもたち:駐車場案内、お茶出し、写真整理
◆精神的なサポート
内藤さん:
「一番大切なのは、喪主が一人で悩まないこと。『これでいいのかな』『あの人にも連絡した方がいいかな』と迷った時に、相談できる人がいるだけで全然違います」
内藤さん:
「最初は『忙しいのに申し訳ない』『迷惑をかけてしまうかな』と思っていたんです。でも、実際にお願いしてみると『会長にお世話になったから』『何かしてあげたかった』と、皆さん喜んで手伝ってくれました。むしろ相手の方も『何かお役に立てることがあって良かった』って言ってくれたんです」
内藤さん:
「僕たち葬儀社も『全てお任せください』とよく言いますが、身近な人に頼ることで、よりその人らしい、温かい葬儀になるんだなと実感しました」
内藤さん:
「事前相談では、『もしもの時にどんな葬儀にしたいか』だけでなく、『誰にどんなことをお願いできそうか』『どう頼んだらいいか』も一緒に考えます」

▼具体的に準備できること
✅頼れる人の整理
・どなたにどんなサポートをお願いできそうか
・連絡先の整理と分担方法の検討
✅分担方法の相談
・家族葬でも使える役割分担のアイデア
・それぞれの得意分野を活かした分担
✅心の準備
・「頼むことは悪いことではない」という心構え
・いざという時の具体的な頼み方
内藤さん:
「『遠慮してしまって人に頼めない』とおっしゃる方も多いんですが、実は相手の方も『何かしてあげたい』と思ってくれていることも多いです。その橋渡しも、僕たちがお手伝いさせていただきます」

内藤さんの体験から分かるのは、「一人で抱え込まない葬儀」の価値です。
▼それぞれにとってのメリット
●喪主にとって
余裕ができて、故人との大切な時間に集中できる
●家族にとって
それぞれが役割を持つことで、葬儀に参加している実感が持てる
●協力してくれる人にとって
故人への想いを形にできる機会になる
もし「いざという時、一人で大丈夫だろうか」という不安をお持ちの方は、まずは小島葬儀店の事前相談でお話ししてみませんか? 内藤さんの経験から学んだ「一人で抱え込まない葬儀」のヒントが、参考になるかもしれません。
磯子区・金沢区の地域のつながりを、葬儀という大切な節目で活かしていく。小島葬儀店は、そのお手伝いをさせていただきます。
▼小島葬儀店の取り組みをもっと知る
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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