【スポーツ車】「空気圧、いくらが正解?」にお答えします!スポーツバイクの基本と“自分好み”の見つけ方
自転車の店 ヨシハラ商会
こんにちは、ヨシハラ商会です!
お客様から最も多く寄せられる質問の一つが、「タイヤの空気圧は、どのくらいにすればいいですか?」というものです。
今回は、スポーツバイクの空気圧の基本的な考え方と、ご自身に合った「最適値」を見つけるためのヒントをご紹介します。
■ タイヤに書いてある数値は“上限値”です
スポーツバイクのタイヤの側面(サイドウォール)には、「MIN. ○○ - MAX. ○○ BAR」や「MAX INFLATE TO ○○ PSI」といった表記があります。
特にMAXの値は「これ以上は絶対に入れないでください」という上限値です。
上限ギリギリまで入れるとタイヤがパンパンになり、転がりが軽くなったように感じますが、実はデメリットも多いのです。
■ 空気圧が高すぎ・低すぎるとどうなる?
空気圧の調整は、乗り心地や安全性に直結する重要なメンテナンスです。
●空気圧が高すぎる場合
・路面のわずかなギャップでも跳ねやすくなり、乗り心地が悪化します。
・タイヤが地面にしっかり接地せず、グリップ力が低下。カーブやウェットな路面で滑りやすくなることがあります。
・ペダルを踏み込んでも、タイヤが空転して力が逃げてしまう感覚になることも。
・結果として正常な推進力を得られず、走行も不安定になることも。
●空気圧が低すぎる場合
・タイヤの変形が大きくなり、転がり抵抗が増してペダルが重く感じます。
・「ぶにょぶにょ」とした感触で、しっかり踏み込んでも推進力が得られません。
・段差を乗り越えた際に、タイヤとホイールのリムが強くぶつかる「リム打ちパンク」のリスクが非常に高まります。
・結果としてタイヤやホイールなどの消耗を促進する可能性が高まります。
どちらにしても乗り心地がいまいちになります。
■ 最適な空気圧は“あなた自身”が決めるもの
では、結局いくつにすれば良いのでしょうか?
実は、最適な空気圧に「万人に共通の正解」はありません。
なぜなら、最適値は以下の様々な要因で変化するからです。
・乗る人の体重
・タイヤの種類や太さ、ブランド(チューブドかチューブレスかなども)
・フレームやホイールの特性
・走る路面の状況(綺麗な舗装路か、少し荒れた道か)
そして何より大切なのが、乗る人自身の「フィーリング(感覚)」です。
■ 当店がおすすめする“最適値の見つけ方”
当店で自転車をお渡しする際は、まずお客様の体重をお伺いし、そこから計算した「基準となる空気圧」を設定してお渡ししています。
【当店の初期設定の目安】
・体重60kgの方が28Cのロードバイクタイヤ(チューブド)に乗る場合
→ 前輪:5.5気圧(bar)/ 後輪:5.8気圧(bar)くらい
※チューブレスタイヤの場合は、ここから-0.5気圧ほど低い数値が目安になります。
ここがあなたのスタート地点です。
次回乗る前に、この基準値から「前後それぞれ0.2気圧」だけ変えて走ってみてください。
高くしてみて、低くしてみて、その違いを感じてみるのです。
「少し硬いけど、よく進むな」「こっちの方が乗り心地が良くて快適だ」
そんな風に、ご自身の感覚を頼りに微調整を繰り返すことで、あなただけの「マイベスト空気圧」が見つかります。
空気圧の調整は、お金をかけずにできる最も効果的なセッティングの一つです。
ぜひ、ご自身の愛車と対話するように、色々な数値を試してみてくださいね。
もちろん、空気の入れ方や空気圧ゲージの見方が分からないという方は、お気軽にスタッフまでお声がけください!
では、笑みが溢れる信頼の店を目指して!!
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