新居浜アフリカ文化発信人 井上柚子
(途中参加ですが)新居浜の田活部が開催する田植え体験に参加してきました。
今回挑戦したのは、機械ではなく昔ながらの「手植え」。
田んぼに足を入れた瞬間、想像以上の泥の深さにびっくり。足を取られながら、一歩ずつ前へ進みます。
(実はカエルや虫がたくさんいると聞いてビビっていました)
苗をまっすぐ植えるのも意外と難しく、声を掛け合いながら作業が進みました。
正直、想像していたよりずっと足元も悪く、足も痛くて大変でした。
でも、それ以上に楽しかったのです。
みんなで汗を流す時間
参加者みんなで一列になって作業をしたのが楽しくて、隣の人と話しながら苗を植え、少し進んでは笑い声が聞こえる。
初対面の人も多かったはずなのに、不思議と自然に会話が生まれていました。
効率だけを考えれば、機械で植えた方が早いのかもしれません。
それでも、自分たちの手で苗を植え、食べ物を育てるために汗を流す時間には、効率では測れない価値があるように感じました。
田んぼの中で思い出したアフリカ
そんな時間を過ごしながら、私はアフリカで出会った人たちのことを思い出していました。
アフリカの農村では、日本の昔の風景のように家族や地域の人たちが協力しながら畑仕事をする光景が今も見られます。
もちろん環境も作物も違います。
でも、「みんなで力を合わせて食べるものを育てる」という営みは共通しています。
私たちは普段、スーパーに並んだ商品を当たり前のように手に取ります。
けれど、その向こうには誰かの汗や時間があります。
そんな当たり前のことを今回の手植えで改めて感じました。
アフリカも新居浜も、人がつくっている
アフリカの魅力を発信していると、「遠い世界の話」と思われることがあります。
でも実際には、人と人とのつながりや、食べ物を大切にする気持ち、地域で支え合う暮らしなど、私たちと共通する部分もたくさんあります。
今回の田植え体験を通して感じたのは、新居浜にもそんな豊かさがあるということでした。
地域の人が集まり、笑いながら汗を流し、一緒に何かをつくる。
そんな光景は、とても素敵だなと思います。
田植えが終わる頃には、泥だらけでクタクタ。
でも不思議と心地よい疲れでした。
そして振り返ってみると、この時間、ほとんどスマホを見ていませんでした。
泥の感触を感じたり、人と話したり、風の音を聞いたり。
そんな時間が、とても贅沢に感じられました。
「スマホを見ない時間の豊かさ」については、また次回以降の記事でお話ししたいと思います。
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【告知】オンラインイベント開催!🌍 ケニア編| 名称 | 新居浜アフリカ文化発信人 井上柚子 |
|---|---|
| フリガナ | ニイハマアフリカブンカハッシンニンイノウエユズ |
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