柿と銀杏【中毒・柿・中毒】
ココロ整体
この時期、柿の食べ過ぎによる健康被害のネタがバズるのが定番なのに、今年は流れてこないのでポストしておきます。柿を食べ過ぎると発症するのが「柿胃石症」。
柿の渋みの主成分・シブオールが胃の中で酸などと合わさり、周りの食物繊維などを巻き込んで出来た柿胃石が胃の出口をふさいだりすると、腹痛、膨満感、吐き気、嘔吐などの症状が出て、胃の中でできた石が腸に流れて詰まると、腸閉塞になってしまいます。食べる量は、1日1個か2個くらい。加齢ともに胃酸の分泌が少なくなるので、高齢者の方は注意が必要です。
医療現場で柿胃石の治療に用いられているのがコーラでして。コーラの成分の炭酸が石の中に入り込み、石がだんだん小さく溶けていきます。それでも痛みや症状が取れなければ内視鏡での処置となります。
ちなみに、まだ美味しい季節の銀杏。
銀杏の食べすぎによって引き起こされる中毒症状は、銀杏に含まれるギンコトキシン(4’-O-メチルピリドキシン)という物質の作用によるものです。
多量に摂取すると、神経系が興奮状態になり、けいれんなどのビタミンB6欠乏症に似た症状が現れることがあります。
加熱調理をしても、銀杏の毒性は消えません。食べ過ぎないようにしましょう。
日本中毒情報センターでは、銀杏を5歳以下の子供には食べさせないことを推奨しています。だから、回転寿司の茶碗蒸しに銀杏が入ってないんですね。
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