丸山仮設合同会社
建設業界の給与事情、月給選択の訳
建設業というと「日給制」のイメージを持たれる方が多いかもしれません。実際、天候や現場の状況に左右されやすい業種だからこそ、日給制を採用している会社も少なくありません。
そんななかで丸山仮設は、創業当初から月給制を続けています。理由はシンプルで、「うちで働いてくれている社員には、できるだけ安定した給料を渡したい」と考えているからです。
■日給制だからこその不安と、月給制だからこその安心
他社の職人さんたちと話していると、連休前にはこんな声をよく耳にします。
「今年のGWは長いな」「仕事したくても現場が動かないから困るよ」
日給制の場合、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの大型連休がある月は、その分給料が大きく減ってしまうことがあります。「ゆっくり休みたい気持ち」と「収入が減る不安」が、いつもセットになってしまうのです。
一方で、丸山仮設の社員に「来週、平日休みになるよ」と伝えると、多くの場合は不安よりも「やった!どこ行こうかな」という反応が返ってきます。休みの日数で給料が大きく変わらないからこそ、「素直に休みを喜べているのかな」と感じる場面です。
日給制が悪いという話ではありません。ただ、私たちは「家賃やローン、生活費は毎月変わらない」ことを考えると、できるだけ毎月の収入も安定させてあげたいという思いから、月給制を選んでいます。
■大型連休の月は、正直プレッシャーもあります
もちろん、会社側としては正直なところ、楽なことばかりではありません。ゴールデンウィークや年末年始などの大型連休がある月は、どうしても工事が止まり、売上は少なくなります。
それでも、社員には毎月決まった給料を支払う。月給制である以上、その責任があります。売上が少ない月でも、固定給を守るためにどう工夫するか──正直、試行錯誤やプレッシャーがまったくないわけではありません。
それでも月給制を続けているのは、この仕事は一人では絶対にできないからです。現場で頑張ってくれる社員がいるからこそ、会社は成り立っています。そのことへの感謝があるからこそ、「大変だけど、月給制を続けよう」と思えています。
逆に言えば、もし本当に感謝がなければ、正直なところ「日給制にしたい」というのが本音かもしれません(笑)。それでもあえて月給を選び続けているのは、「うちで働いてくれている社員に、安心して生活してほしい」という気持ちがあるからです。
■梅雨の長雨と、2か月近く続いた土曜・祝日出勤
社員への感謝を強く感じた出来事が、これまでに何度もあります。その一つが、ある年の梅雨時期の現場です。
その年は連日雨続きで、ゲリラ豪雨も頻発していました。それでも工期にほとんど余裕がなく、天候の合間を縫って作業を進めなければならない状況でした。
本来であれば休みのはずだった土曜や祝日も、約2か月近く出勤してもらい、過酷な環境のなかで現場を支えてくれました。カッパを着て、泥だらけになりながら、それでも誰一人として文句を言わず、与えられた工程を黙々とこなしてくれる姿を見て、「このメンバーがいるからこそ、現場が回っている」と心から感じました。
■能登半島地震の応急仮設住宅で見た、弱音を吐かない背中
もう一つ、忘れられない現場があります。それが、能登半島地震の応急仮設住宅を建てに行ったときのことです。
冬の石川県は、毎日のように大雪と厳しい寒さに見舞われました。そんな中で約1か月、朝から晩まで仮設住宅の建方に取り組みました。体力的にも精神的にも、本当に大変な現場だったと思います。
それでも、誰一人弱音を吐かず、黙々と作業を遂行してくれました。被災地の力になりたいという気持ちと、自分たちの仕事への誇り。その両方を背中で見せてくれた現場でした。
こうした姿を見ているからこそ、「このメンバーの生活を支えられるようにしたい」「少しでも安心して働いてもらえるようにしたい」と、自然とそんな気持ちになります。月給制は、そのための一つの形だと考えています。
■安定した月給と、社員への感謝を前提にした現場づくり
丸山仮設の月給制は、「楽だから」選んだ形ではありません。むしろ、会社にとってはプレッシャーもある選択です。それでも続けているのは、社員への感謝と、社員の生活の安定を大切にしたいという思いが根っこにあるからです。
そして、その安定した給料を守るためにも、現場では一人ひとりの力が必要です。雨の中でも、雪の中でも、安全第一で現場を支えてくれるメンバーがいるからこそ、会社も次の仕事に挑戦していけます。
「建設業に興味はあるけれど、収入の不安定さが気になって一歩踏み出せない」「頑張りをちゃんと見てくれる会社で働きたい」そんな方にこそ、丸山仮設の考え方を知っていただけたらうれしいです。
現在、丸山仮設では正社員・協力会社様(一人親方様も歓迎)を募集しています。私たちのスタンスに共感してくださる方と、一緒に現場をつくっていけたらと思っています。
詳しい募集要項や応募方法は、会社HPの「募集要項」ページをご覧ください。ご質問やお問い合わせは、下記のお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。
| 名称 | 丸山仮設合同会社 |
|---|---|
| フリガナ | マルヤマカセツゴウドウガイシャ |
| 住所 | 193-0944 八王子市館町2300-240 |
| 電話番号 | 080-2566-8574 ※営業電話は一切お断りいたします。お問い合わせの際は「まいぷれを見た」とお伝えいただくとスムーズです。 |
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