AI時代に建築士が大切にしたい“本物”のデザインとは
(有)北斗設計一級建築士事務所
■ AIが進化する時代に、建築士が考えること
「設計の仕事も、いつかAIがやるようになるの?」
そんな声を耳にする機会が増えました。ですが、私はむしろAIの進化にワクワクしています。なぜなら、AIが進化するほど“人にしかできない仕事”の意味がよりはっきり見えてくるからです。
最近、子どもがキッズケータイを持ち始めた時、AIで作ったダンス画像を送ってみました。すると「これAIでしょ?」とすぐに見抜かれました(笑)。AIはどんどん自然になっていきますが、“これはAIっぽい”と気づける“人の感覚”がある。その感覚こそが、これからの時代に一番大切な“本物”だと感じています。
■ 正確さよりも誠実さ──北斗設計が大切にすること
“本物”とは、正確であることではなく、誠実であること。建築も同じです。正確な図面や数値だけでは“人が心地よく暮らす空間”は生まれません。
AIが設計図や外観パースを描けるようになってきましたが、実務ではまだまだ使いこなせるレベルではありません。条件整理や思考の補助はしてくれても、“建築を設計する”という行為にはほど遠いのが現状です。
それでも私はAIの進化に希望を感じています。AIを最大限に活かしながら、人が感じる“あたたかさ”を設計に残していく。未来を描くのはAIではなく人。どんなに技術が進化しても、「どう生きたいか」「どんな毎日を過ごしたいか」──その答えを形にできるのは、人の感性だけです。
■ 暮らしの“心地よさ”を設計するために
家の中の温度、光の入り方、家族の声がどんなふうに響くか──そうした小さなことの積み重ねが暮らしの心地よさをつくります。もしAIが学ぶ時代になったとき、私たち建築士が教えられるのは“人を思う力”や“感じ取る感覚”だと思います。
図面や数値ではなく、暮らしの中に流れる光や時間のようなもの。それを丁寧に形にしていくことが、建築がこれからも人のそばにあり続ける理由だと感じています。
■ AIとともに、あたたかい設計を
AIの進化は止まりません。けれど、どれだけ技術が進んでも、建築の本質は「人のためにつくること」。北斗設計は、AIの力も借りながら、人の気配を感じる“あたたかい設計”を大切にしています。
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