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下町酒場はしご酒~江戸川のディープな居酒屋巡り

【レシピ】九州風イカの塩辛 池波和彦のまいぷれ江戸川区・今夜のおつまみ

カネをかけなくても工夫がある逸品

イカの塩辛(九州風)

  1. 材料

・ヤリイカ【スルメイカでも可】・・・一杯

・赤唐辛子【輪切り】・・・少々

・粗塩・・・小さじ1/2

・酒・・・大さじ2

 

作り方

  1. ヤリイカは内臓と皮を取り除き、3㎜幅に切る【スルメイカなら、もっと細く切る】。
  2. 赤唐辛子、粗塩、酒を合わせ、ヤリイカを和えたら、ひと晩からふた晩冷蔵庫で寝かせる。
  3. 器に盛り、あれば柚子の皮の千切りを添える【レモンの皮を極細に切って添えても】。

 

イカの塩辛こそ酒飲み最大の友。やれ塩加減だ、ワタだ、寝かせだと議論百出。居酒屋に【自家製イカの塩辛】とあれば必ず注文し、お手並み拝見する。

晩酌はこれを手製する。まずイカの鮮度が第一。白くなったものはダメで赤茶の皮がみずみずしく透明なほどいい。函館や福岡の、泳いでいるイカをスイスイ捌く活き造りを見ていると、死んで店売りしているものなどイカではない、と言いたいがそうもイカない(笑)。

それをよく水で拭いて細く切り、塩、酒、鷹の爪【赤唐辛子】で和え、冷蔵庫で寝かす。ワタは使わない。ワタは塩を振って焼いてレモンをぎゅ。うまいですぞ。

塩辛はその日からも、一週間後もおいしい。肝心は一日に何度もよくかき回すことだ。

これは九州風の作り方。九州の塩辛はワタは使わない。ワタを使わない塩だけは、イカの味がそのままに甘味も強調される。好みで醤油をちょっと垂らし風味をつけてもいい。

 

↑九州風のワタを使わない塩辛。福岡の「天麩羅処 ひらお」

↑ワタ入りの普通の塩辛のあっさりタイプ。秋田の「芝良久 山王店」

↑ワタ入りの普通の塩辛の甘口タイプ。目黒区祐天寺の「翔び翔」

↑ワタ入りの普通の塩辛の濃厚タイプ。札幌の「橘」

◆この記事を書いたひと

酒場ライター:居酒屋伝道師・池波和彦

 

東京生まれ東京育ち。酒場巡りを趣味とし、北は北海道の離島から南は沖縄の離島まで新規9000軒以上の店を巡りブログ「日本の酒場をゆく」を執筆。毎夜全国の居酒屋やバーにて神出鬼没の酒戦の日々を過ごす痛飲派。

 

ブログ「日本の酒場をゆく」↓

https://ameblo.jp/m458itmasa/

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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