【体験記】 記者がやってみたよ!
噂のイベント「牡蠣奉行」 主催者インタビューあり!

≪目次≫
◎開催期間 : 2025年4月4日(金)~5月6日(火・祝)(11:00-21:00 LO20:30)
◎開催場所 : 浦和グルメガーデン(さいたま市浦和区高砂1丁目14−13 )。アトレ北口改札、地上出てから徒歩1分
◎主催者 : 株式会社けむり
牡蠣奉行とは
このイベントは、東日本大震災の復興支援を目的にスタート。東北の漁業者から牡蠣やホタテなどの海産物を直接買い付け、その恵みを全国各地に期間限定出張形式で赴き「出張かき小屋」形式で提供している。
主催は「牡蠣奉行」(運営会社HP:https://kakibugyo.com/)で、現在はフランチャイズ形式も導入。浦和での開催は、地域の飲食関係者が協力する形で実現。主催は牡蠣奉行のFC店の一つ「株式会社けむり」。
こんにちは!まいぷれ浦和編集部です。
ここ数年、各地の情報紙やサイトなどで目にすることの多くなったグルメイベント『牡蠣奉行』。
今回、その牡蠣奉行が浦和グルメガーデンで開催されるという噂を聞きつけ、さっそく行ってきました。
せっかく行くなら、いろいろな種類の海鮮を食べたい! …それが人の心というもの。
しかし、私はそれほど大食いではありません。
そこで、編集部で一番の大食漢、大城君を連れて2名で訪問。
色々なものを頼んで私は少しずつ食べ、残りは大城君に食べてもらおうという作戦です!
大城君は沖縄出身なので海産物には興味ないかな?と思いましたが、沖縄ではそれほど海産物を食べることはないとのこと。
もちろん、ご家庭によりさまざまでしょうが、熱帯の海ではプランクトンが少ないことから魚が少なく、また魚の脂の乗りも北とくらべるとそれほどでもないということで豚肉などを食べる機会が多かったとのこと。
それに、昔はせっかく獲れた魚も南国の暑さの中で保冷しておく技術がなかったため魚を食べるという文化そのものが育たなかったのではないか?という話などもきけました。
言われれば納得ですね。
というわけで、海産物も大好物という※大城君とは現地で待ち合わせ、私もイベントに直行です!
※大城君には後ほど漫画とイラストを使った記事を書いてもらう予定です。
↓↓↓
漫画レポ掲載済みです!
JR浦和駅、アトレ北改札口より蔦屋とスターバックスの間を抜け地上にでてから徒歩1分。
漂う磯の香りと炭火の煙に誘われるようにたどり着いたのは、「出張かき小屋 牡蠣奉行」。炭火焼きで豪快に楽しむ牡蠣と東北の海産物。グルメな浦和の街に、期間限定で現れた“海の食堂”です。

アトレから出た瞬間に、伊勢丹脇の細道の向こう、グルメガーデンがある場所にカキ小屋がみえます!

駅チカ、徒歩1分!(30秒!?)
「牡蠣奉行」は常設店はないので、巡業地?から巡業地へと3tトラック2台にこれらの設備ものせて移動しては組み立てているそうです。

週末の比較的空いていると思われる時間に訪問しましたが店内混んでいました。
(画像はAI処理でお客様がわからないようにしています)
予約は原則無しですが、8名以上の場合できるだけ対応したいとのことです。

案内されたテーブル席
4人掛けに2名で座りましたが、4名でも十分に広々すわれそうでした。

最初に、トング、軍手、牡蠣ナイフと紙皿の一式をもらい、焼き方の説明をうけます。
調味料としてポン酢と醤油がテーブルにおいてありますが、塩などが置いてある場所もあり必要に応じてもってくることが可能です。

牡蠣は2種類。
こちらは宮城産の真牡蠣。

こちらが兵庫産の真牡蠣。
ミネラルたっぷりでバランスの良い味とのこと。

大人数用のお客様のためでしょう。
こちら3㎏はいった、バケツ盛りの牡蠣!

ホッキガイ、サザエにほたて、エビに鮭ハラス。
まさに海鮮パラダイス!

お酒、ビール、ソフトドリンクとドリンク類も充実です

入り口から一列に、海産物やお肉、おつまみ、ドリンクなどが並んでいます。
いわゆるビュッフェスタイルで、セルフサービスでお盆の上に食べたいものをとっていき都度都度お会計をしてから席にもっていきます。

豚タン、豚バラに牛カルビの串肉という、炭火焼にはこれでしょ!という素晴らしい肉のチョイス
フランクフルト、肉巻きおにぎりといったお子様大好きな品々も!
さっそく、海産物、お肉類が山盛りに並んだ商品棚に行きお盆に食べたいものをセルフサービスでのせ、精算してからテーブルにもっていきます。
ちなみに、「牡蠣奉行」では備長炭の炭火使用のため、大人(中学生以上)の方はおひとり様炭火代として390円を最初のお会計時に支払うことになっています。席代というか"炭火代"という感じですね。
テーブルについて炭をみると、本当に備長炭とわかる白い炭がぎっしりはいっていました。
※炭火代は、浦和イベントのみ小学6年生までは無料だそうです!また、サイドメニューのみ注文の方には炭火代はかかりません。
今回、並んでいた牡蠣は2種類。
宮城産の真牡蠣と、兵庫産の真牡蠣。
どちらも880円/1kgと破格のプライス!
どちらも生食用ではなく、加熱用の牡蠣ということでテーブルに持っていき焼いていきます。
焼き方についてはスタッフの方も教えてくれますし、説明書きもあちこちにおいてあるからすぐにわかります。
どちらの牡蠣も平たい方を下にして、網に乗せ蓋をして加熱すること3分。
途中、中から ボンッ!ボンッ!!バンッ! と豪快な破裂音が聞こえてきます。
網に乗せるときに確認しましたが、焼く前の牡蠣は貝殻の蓋が完全にしまっています。
おそらくですが、焼くことで殻の中の液体や空気が加熱され圧縮されることで蒸気が勢いよく飛び出てくるのでしょう。つまり音が鳴るということは、牡蠣の蓋が開いた証拠!

完全に殻の閉じている牡蠣を網にのせます
炭は先述の通り備長炭!
素人でもはっきりわかるのは、備長炭で焼くと普通の炭で焼いた時にありがちな煤の匂いなどが一切食材につかないという点
素材の味がはっきりわかります

牡蠣を焼くための専用のツール
火を扱うので軍手は必須
焼いた牡蠣も完全に口が開ききらない場合はカキナイフでこじあけます

まず、蓋をして待つこと3分
その後、牡蠣をひっくり返してさらに2~3分待つとでできあがり!
中からは殻の中身がはじける音が!
小屋の中のそこらじゅうで焼いているのであちこちから、ポンポン音が聞こえてきます。

焼きあがったプリップリの牡蠣。
醤油、ポン酢、塩などが味付け用に用意してありましたので、一通り試しましたが個人的には何もつけずに食べても濃厚な海の香りと塩味を感じたので私はそのまま食べました。

殻からふわりとはがれた牡蠣の身を箸でつまむと、ぷるんと弾むような弾力。香ばしい磯の香りが立ちのぼり、一口で海と牡蠣の濃厚な香りとの旨みが口内に広がります。
比較的じっくり焼いてから食べましたが、表面の口当たりは一瞬カリっとした感じで、その後すぐに中のジューシーな牡蠣汁があふれてきます。とにかく牡蠣の濃厚な味が脳にインプットされるという印象。
ちなみに、牡蠣は籠に乗ったものを自分で選んでテーブルまで持ってくるのですが、もし牡蠣の蓋を開けてみたときに極端に身が小さかった…などという場合は、取り替えてくれるそうなので気軽にスタッフさんにお声がけしてくださいとのこと。
至れり尽くせりですね。
私たちが選んだ牡蠣はどれも大ぶりでした!

牡蠣の焼き方はテーブルに案内してもらったときにスタッフさんがきちんと説明してくれました。
ちゃんと教えてくれるので安心してください!
『ちょっとした非日常、お客さんが「また来たい!」と思ってくれるイベント運営を!』
【インタビュー構成:浦和会場主催・松嶋さん ≪株式会社けむり(豊島区西池袋)代表≫ 】
インタビュイー:株式会社けむり代表取締役 松嶋 亮(まつしま まこと)さん
インタビュアー:まいぷれ浦和・与野編集部 深沢周右、大城ごりんちゅ
--- 松嶋さん、よろしくお願いします。
早速ですが、「牡蠣奉行」とはどういうものでしょうか? どのようなきっかけで始まったのですか?
2011年の東日本の震災直後に、三陸の漁師さんたちが「牡蠣が売れない」と困っていたのを聞いて、今の本部の人たちが「じゃあ、僕らが売りに行きますよ」と始まったのがきっかけで、被災地で買った牡蠣などを全国に行って仮設小屋を建ててそこで期間限定で提供させてもらうというイベントです。
東北震災後の地元の漁師さんを支援したいという想いからはじまったことになりますね。
最近だと、能登で仕入れたものを売っているFC(フランチャイズ)店もありますよ。
最初は震災後すぐにボランティアで始まった活動が、翌年からは今の形になって現在はいくつものFC店が全国をまわるイベントになりました。
はじめのうちはイベント開催場所を確保するのも大変だったと聞いています。それが、いまではお陰様であちこちから招待されることも少なくなく、知名度もかなり上がってきたと感じています。

インタビューに応えてくれる、株式会社けむり代表取締役の松嶋さん
--- なるほど。FC店もあるんですね?
はい。今ではフランチャイズという形を含めて各地に広がっていて、僕ら「株式会社けむり」もそのひとつです。僕ら「けむり」は普段は神奈川や西東京が主な担当エリアですが、今回はご縁あって浦和で開催させてもらうことになりました。
--- 浦和での開催は初めてと伺いましたが。
そうですね、「けむり」としては浦和での開催は今回が初です。
ただ、ひょっとすると本部や他のFCが開催していた可能性はあります。いずれにしても浦和駅近くで開催するのは初めてだと思います。
他の地域でやるときは、スーパーの駐車場でやることも多くそういうケースでは車で来られる方が多いので、お酒は飲めないという方も多いんですけど。
昨日なんかは平日で、会社帰りの方が一杯飲みながら牡蠣を楽しんでくれる姿を見ると、「やって良かったな」と思いますね。
前から「いい場所だな」と思っていたところに、ちょうどよくグルメガーデンという駅チカの空きスペースが見つかったタイミングで「やってみよう!」と。
アクセスもいいし、街の雰囲気にも勢いがあって、思ったとおり良い場所でした。
--- 仰る通り駅からも近いですよね。
はい、JR浦和駅からすぐの立地なので、電車でふらっと来てくれる方も多いようです。
だから、お酒もよく出るんですよ笑

アトレを出たらもうすぐそこに見えます。超駅チカ!
電車なら帰りの心配もないのでお酒の注文も多いそうです!
--- スタッフの方々も明るくて活気がありますね!?
うちのスタッフは全国から集まってきてるんですよ。九州、新潟、関西など、「奉行」の仕事が好きでついてきてくれる仲間たちです。各地でやる巡業にもスタッフはついてきてくれます。
大学生のスタッフの中には、卒業後うちで働くことが決まっている子もいますよ。
アルバイトは、今回は浦和で募集しました。かなり多くの方が応募してくれて高校生の子も多いです。
あまりに応募が多かったので今回は、すぐに募集を打ち切らせてもらいました。
地元の子たちでアルバイト自体が初めての子も多いですが、「初めての仕事で接客だけど楽しい!」って言いながら頑張ってくれているのを見ると嬉しいですね。

スタッフの皆さん。
スタッフの中には、全国の巡業に毎回同行する方もいます。
大学生スタッフの中には卒業後に「牡蠣奉行」への就職がすでに決まっている方も。
--- イベントで提供している食材は、どこから仕入れているのですか?
主に宮城県など東北の漁師さんから直接仕入れています。漁師さんたちが大事に育てた牡蠣を、無選別で(大小さまざまなサイズを)買い取って届けています。
今年だけで全国130カ所ほどのイベントで提供していて、1週間あたりで12~13トンもの牡蠣を仕入れています。
--- おすすめのメニューを教えてください
やっぱり看板メニューは、宮城産の殻付き牡蠣ですね。炭火で焼いて、熱々をそのまま。
あと、家族連れの皆様には「もつ煮」や各種肉類、「カキフライ」、「フランクフルト」も人気です。特に「もつ煮」は、本社が運営しているお肉屋さんから仕入れたものを使っていて旨みが違うんですよ。
お子様向けのメニューも充実しているので、ご家族みんなで楽しんでいただけるかなと思っています。
--- このイベントで大切にしていることは何ですか?
一番大切にしているのは、「支援だから来てね」ではなく、「楽しいからまた来たい」と思ってもらえることです。
わざわざ遠くに出かけなくても、街中でこんなに美味しい牡蠣が楽しめるって、ちょっとした“非日常”じゃないですか。だから、支援の気持ちは根底にありつつも、お客さんが「また来たい」と思える空間づくりを意識しています。
--- 今後の展望やチャレンジしたいことはありますか?
最近では「ウニ奉行」や「マグロ奉行」なんていう新しい展開も始めています。
イベント自体はサーカスみたいな移動巡業型で、設営も仕込みもハードなんですが、どこにでも“海の美味しさ”を届けられるのが私たちの強みです。
もっと内陸の地域や、海の幸に縁がない場所にも、この楽しさを届けていけたらと思っています。
--- ありがとうございました!

松嶋さん、ありがとうございました!
日本全国の海の恵みを五感で味わえる贅沢なひととき。
旬の味覚と笑顔があふれる海鮮イベントは、まさにこのイベント”牡蠣奉行”ならではの魅力です。
ぜひ浦和の皆さんにも足を運んでもらい、新鮮な美味しさとにぎわいの空気を体感してみていただきたいと思いました。
ちなみに、牡蠣以外の個人的なおススメですが、私は鮭ハラスを皆さんにも是非食べていただきたいです。
できることならば、鮭ハラスを全部買って帰り、家でおにぎりにして食べたい!と思うくらい脂がのって美味しかったです。
できれば、イベント期間中にもう一度これらの新鮮な海鮮類を食べに行きたいなというのが率直な感想です!
…さて、こちらのイベントで牡蠣を食べて家でも食べたいと思った方、イベントには行けないけど是非こちらの牡蠣を取り寄せて食べてみたいという方は、通販で牡蠣を頼むこともできますよ!
私は、取材後帰宅して早速通販で購入しました!!
以上、
文責・深沢周右(ふかざわしゅうすけ)
「夫婦牡蠣(4,980円)」通販、はこちらから!
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①「購入手続きにすすむ」をクリック

②「カートに入れる」をクリック

③支払い方法と、届け先を記入

「夫婦牡蠣」セット
缶にぎっしりはいった牡蠣に手袋、牡蠣ナイフ、説明書入り

大小あわせて22個もの牡蠣が!
宮城産と岩手県産の2種類の牡蠣がはいっているので「夫婦牡蠣」というようです!

早速調理開始!
煙が相当でることが予想されたので念のため庭で調理します。
IH調理器具は使えないとのことで、ガスコンロを使用。
中に水と牡蠣をいれて、中火で5分。

中火に5分ほどかけると、缶から蒸気がではじめます。
説明書によるとそこから更に5分火にかけるということで、もう少し待ちます!

完成!
軍手をしていてもかなり熱く感じる蓋を開けると、内陸さいたまの我が家に牡蠣の香ばしい香りが!!

ナイフで牡蠣の蓋をこじ開けて…

盛り付けてできあがり!
カキ小屋と同じく、何もつけずにそのまま牡蠣を堪能しました!

牡蠣にビール!

牡蠣以外の海産物も本当に充実していました

鮭ハラスのホイル焼き
記者の中では牡蠣に続いての推しの一品です
というか、基本的にはすべて推しなんですが…

ホタテにサザエ
サザエなんて、温泉旅館以外で食べた記憶ほぼありません!

牡蠣ごはん

チキン竜田揚げとカキフライ
お子様に大人気!

ホルモンは本部のお肉屋さんから卸してもらった新鮮なもの
ほっけに、カルビと豚タンの串焼き
海鮮だけでなくお肉類が美味しいのも”牡蠣奉行”の特徴です
カルビは脂がめちゃくちゃのってます!

ホッキガイ

大きいです!

味付けホルモン
アルミホイルの器ごと焼いていただきました。
本部が経営しているお肉屋さんから直で仕入れているということで新鮮で臭みも全くありません。

味付けホルモン以外にもお酒のおつまみ類が沢山揃っています。
休日ならご家族で、平日なら会社帰りに寄るのもお父さん方の楽しみになりそう
| イベント名 | 出張カキ小屋「牡蠣奉行」in 浦和グルメガーデン |
| 住所 | さいたま市浦和区高砂1丁目14−13 |
| 電話番号 | 080-4684-1795 |
| 営業時間 | 11:00~21:00(LO20:30) |
| 定休日 | なし |
| メニュー料金等 | 当Instagramのハイライトorリール等をご覧ください。 |
| HP | kakibugyo.com/2025/03/24/2025_gourmet-garden/ |
≪執筆記者≫
深沢周右(ふかざわしゅうすけ)
さいたま市出身。経営学修士。
趣味:野球、サッカー、カメラ、ドローン(国家資格2級)、読書
財務・マーケティング(リアル/ネット)・経営企画分野の実務を経て、現在は「経営改善コンサルタント」として活動中。
企業・店舗の経営改善コンサルティングを行う一方で、「取材・執筆」にも携わっている。
執筆系では、主に企業・店舗のPR記事、企業ケーススタディ、社史、株主総会資料などの執筆・制作依頼を受けることが多い。
「まいぷれ浦和」上での執筆記事・インタビュー
▪️企業史・インタビュー
▪️体験手記
▪️対談
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※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
さいたま市浦和区常盤9-17-10
[ 七輪居酒屋・炭火炙り焼き(肉類・海鮮・野菜)・インドアBBQ ]
しちりん囲んで“ワイワイガヤガヤ” とにかく楽しんで下さい☆